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2歳児の叱り方で大失敗!いってはいけない一言で・・・

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こんにちは、2歳の男の子を育てるばたばたmamaです。

 

先日、2歳児への叱り方として、いってはいけない一言をいってしまいました。

 

人間だから誰しも間違いはあるでしょうが、いった瞬間から後悔の念に苛まれた私。

 

この記事では、そんな私が大失敗してしまった2歳児の叱り方のエピソードをお話します。

 

大失敗した2歳の我が子への叱り方

それはとある日のこと。いつものように、夫と私と我が子の3人で夕飯を食べていた時のことです。

 

嫌いなブロッコリーを口に入れるも、ペッと出す。また別のブロッコリーを口に入れては出していた我が子。

 

体調が悪いかな、なんとか作ったおかずを粗末にされたと感じた私。堪忍袋がプチンと切れ、そしてこう言い放ちました。

 

「出すなら最初から食べなくていい!」

 

言った瞬間「間違った」とすぐに思いました。

 

前までは、好きなもの以外は口に入れることさえしなかった我が子。最近になってようやく嫌いなものでも一生懸命口に入れていたのに・・・。

 

夫からも「今の違うと思う」と一言。

 

私はすぐに、我が子の目を真っ直ぐにみてこう言いました。

 

「ごめん、ママが間違っていた。まずは食べてみることが大事だよね。

 

最近お口に入れられるようになってきたもんね?

 

ただ、今度は嫌いなものでも、ごっくんって飲み込んでみようか?

 

ぺって出したらこのブロッコリー作ってくれた人も、ブロッコリーさんも悲しむからね?わかった?」

 

我が子は、私の真剣な眼差しをしっかり正面から受け取り「うん!」と力強く返事をし、ブロッコリーを食べてくれました。

 

 

挑戦して失敗することを叱ってはいけない

もちろん、何もかもの挑戦を容認するということではありません。

 

危険な行為への挑戦は、止めなければいけないことです。

 

ただ、苦手なことにチャレンジしようとしていること、それが失敗してしまうことを叱ってはいけない。

 

失敗して失敗して、それでも諦めずに挑戦し続ける。そのことの大切さを教えるのもまた、親の役目。そうあらためて気づけた出来事でした。

 

そして後日、夕飯の席には、嫌いなブロッコリーを一生懸命食べる我が子の姿がありました。

 

食べ終わったあと「ママ!ブロッコリーさん、ぜんぶたべたよ!」と満面の笑み。

 

2歳に限らず、叱り方って子どもの性格によっても、正解不正解が分かれるところです。

 

親と子、それぞれの家庭、それぞれの関係の中で、大切なことを忘れないでいたいですね。